RDP(リモートデスクトップ)の描画処理が GPU で最適化されるため、
仮想マシンの操作が「なんとなく軽くなる」方式。
GPUを直接渡すわけではありません。
■ RDP GPU でできること
- ウィンドウ操作が軽くなる
- 画面描画がスムーズになる
- Hyper-V の作業用VMを快適にしたい時に便利
■ RDP GPU のメリット
- とにかく設定が簡単
- どんなGPUでも使える
- Windows 8.1 以降なら効果あり
■ RDP GPU のデメリット
- CUDA や本格GPU処理はできない
- 性能は一番低い
- 「気休め程度」の高速化
■ 設定方法
- Hyper-V マネージャ → 拡張セッションモード → 有効化
- RDP接続でログインする
- ゲストOSは Windows 推奨
これだけです。
■ RDP GPU が向いている人
- とりあえずVMの操作を軽くしたい
- GPUを触らずに簡単に快適度を上げたい
- GPUを本気で使う予定はない


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